山本卓卓(範宙遊泳)
舞台表現ワークショップ
国内にとどまらず世界各地で作品上演や共同制作を展開し、いま若手で最も注目を集める劇作家・演出家のひとり山本卓卓(やまもと・すぐる)氏を講師に迎え、新しい舞台表現を体験するワークショップを実施します!
【講師からのガイダンス】
参加者それぞれにキャラクター(役)を与えます。そのキャラクターを利用しさまざまなワーク(エチュード、シアターゲーム、エクササイズ)を行い演技の可能性を探ります。
今回のワークショップではテキストは用いません。テキストに描かれていない時間こそを体現するようなワークショップです。
【日時】3月4日(金)15:00~17:00
【会場】西和賀町文化創造館 銀河ホール
【主対象】西和賀町内および近隣地域の中高生
【参加費】無料
【持ち物】中履き、動きやすい服装
【募集定員】20名(先着順)
【web予約フォーム】
本事業は終了いたしました
【予約・お問い合わせについて】
予約は電話やファクシミリでも受け付けます。
西和賀町文化創造館までお問い合せください。
山本卓卓(やまもと・すぐる)
範宙遊泳代表・劇作家・演出家・俳優。
1987年生まれ。山梨県出身。
近年は舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、日本国内のみならずアジア諸国からも注目を集め、マレーシア、タイ、インド、中国、シンガポールで公演や共同制作も行う。
『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。『うまれてないからまだしねない』で第59回岸田國士戯曲賞最終候補ノミネート。公益財団法人セゾン文化財団2015年度、2016年度ジュニアフェロー。2016年より急な坂スタジオサポートアーティスト。
一人の人間に焦点を当て作品化するソロプロジェクト「ドキュントメント」も主宰し、2017年3月にはシドニー公演を控えている。